XlsAnalyzer(計算式解析・その他解析)


XlsAnalyzer.exe,XlsAnalyzer.xlsm ダウンロード

【XlsAnalyzer.exe】【XlsAnalyzer.xlsm】
主にVB6版XlsAnalyzer.exeで開発してます。それをVBA版に置き換えたのがXlsAnalyzer.xlsmです。

【主機能】
・計算式解析
 セルの計算式を解析し、階層構造に分解し、内容をリストアップします。
 解析内容をExcelにすることができます。
 さらに、名前定義・計算式マクロも分解します。
・利用範囲一覧
 シートの中で利用している範囲を一覧化します。
 たとえば、シートの下方にゴミとなったセルがあれば、「利用範囲」と「値あり範囲」
 に大きな違いがあります。"
・計算式(Excelファイルリンク)一覧
 計算式によるリンク箇所を一覧化します。
 不明なリンクががあった場合、その場所が判明します。
・オブジェクト(Excelファイルリンク)一覧
 オブジェクトによるリンク箇所を一覧化します。
 不明なリンクががあった場合、その場所が判明します。
・シートごとのファイルに分割
 ファイル容量が過剰に大きい場合、シートごとのファイルに分割することにより、
 エラーシートが特定できます。ただし、計算式のリンクができる場合があります。

【計算式解析サンプル】
セル 階層 計算式・説明  タイプ  値
T32  IF(COUNTIF(T$6,"*売上*"),SUMIF(INDIRECT(  結果の型 48834
   ├使い方─────IF(論理式 ,値が真の場合
   ├説明──────値または数式が条件を満
   ├論理式─────COUNTIF(T$6,"*売上*")   数値 1
   │├使い方────COUNTIF(範囲 ,検索条件)
   │├説明─────指定された範囲に含まれ
   │├範囲─────T$6  String  A支店実績
   │└検索条件───*売上*  String
   ├値が真の場合──SUMIF(INDIRECT(Sheet3!
   │├使い方────SUMIF(範囲 ,検索条件 ,
   │├説明─────指定された検索条件に一
   │├範囲─────INDIRECT(Sheet3!$C$12&  Range定義
   ││├使い方───INDIRECT(参照文字列 ,
   ││├説明────参照文字列によって指定
   ││├参照文字列─Sheet3!$C$12&"_Sheet2!$ck$6:$cx$6"   String Sheet4!$CK$6:$CX$6
   │││├─────Sheet3!$C$12   Double 2019
   │││└─────Sheet2!$ck$6:$cx$6   String 月次!$CK$6:$CX$6
   ││└┬─────2019_Sheet2!$CK$6:$CX$6
   ││ ├─────2019_Sheet2!CK6 String 売上計画
   ││ ├─────2019_Sheet2!CL6 String 計画累計
   ││ ├─────2019_Sheet2!CM6 String 月初計画

項目の詳細説明
階層
   計算式を分解し、計算式の中のサブ計算式等、その階層を表す。
計算式
   上記階層ごとの計算式。
相対アドレス
   計算式が、複数セルの表の場合、左上のセルを第1行第1列として相対行・相対列を表す。
行タイトル
   計算式がセル1個の場合、シートの内容を表として見て、一番左のセルの内容
列タイトル
   計算式がセル1個の場合、シートの内容を表として見て、一番上のセルの内容
タイプ
   計算式の内容をタイプで表す。
   例:Double,Date,String,Range等
フォーマット
   セルの「書式>表示形式」を表す。

   計算式によるデータ値を表す。
   値が数値・日付・時刻であれば、表示されている値と違う場合ある。
値(論理)
   データ値が数字なのに、計算式では論理値が要求されている場合、論理値に変換し
   表示する。
値(表示)
   データ値を、フォーマット(セルの「書式>表示形式」)に従い表示する。

【補助機能】

【注意点】

【動作環境OS】
Windows10
【開発環境】
Microsoft Visual Basic6 SP6
【動作環境Excel】
Excel2019

【インストール】
・XlsAnalyzer.zip解凍後、XlsAnalyzer.exe・XlsAnalyzer.xlsmを任意のフォルダーに保存
 してご利用ください。
 アンインストールは、フォルダーの削除で十分です。
・XlsAnalyzer.exeはVB6で開発したので、下記サイトより「Visual Basic 6.0 SP6 ランタイム
 ファイル」 をインストールしてください。
https://search.vector.co.jp/vsearch/vsearch.php?key=vb6
・XlsAnalyzer.xlsmで利用する場合は、「Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムファイル」の
 インストールはいりません。

【使用にあたって】
・このソフトウェアの使用にともない、いかなる損害が生じても当方が責任を負う
 ところではありません。個人の責任の範囲内で使用してください。
・試用期間は2週間〜1ヶ月です。動作確認後、Vectorのシェアレジよりライセンス
 ご購入の上、ご使用ください。ライセンスは、XlsAnalyzer.exeの「ライセンスキー」
 をクリックして登録、または「XlsAnalyzer_(Code).txt」を開いて、直接書き換えて
 登録する方法があります。
・メールアドレスは、szk_kei@yahoo.co.jpです。

【改版履歴】
・1.3.0 Excelファイルリンクに、ファイル有無の項目を追加
XlsAnalyzer.xlsmに、コメント枠一覧を追加
XlsAnalyzer.xlsmに、カラーコード一覧を追加
XlsAnalyzer.xlsmに、リボンフォント一覧を追加
・1.2.2 セルの検索時にシートの動きを入れる
XlsAnalyzer.xlsmにおいて、罫線編集ミスを訂正
・1.2.1 強制終了がうまく処理されないのを修正
・1.2.0 オブジェクト(Excelファイルリンク)一覧を追加
・1.1.0 利用範囲一覧に項目「空白行・空白列」を追加
・1.0.0 XlsAnalyzerにVBA版を追加
利用範囲一覧・計算式(Excelファイルリンク)一覧・シートごとのファイルに分割を追加
・0.4.2 名前定義の説明で、階層を低くしていなかったので、訂正。
フォームタイトルを訂正。
・0.4.1 ファイル検索フォームのCaptionを変更。
解析中のシートは、計算式を変更して解析する。途中でストップしても上書き
できないようにした。
セルが保護されていても解析できようにした。
・0.4.0 関数一覧を表示する機能を削除。
・0.3.0 行・列タイトルを参照するようにした。
・0.2.0 セルの書式設定>表示形式を参照するようにした。
・0.1.0 参照範囲等で、絶対アドレス表示の他に、相対アドレスも表示
・0.0.0 初期プログラム



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