1から100までの和




[昔の想い出]

私が小学生の頃、そろばんの練習につかいました。

[計算方法]

簡単にするため、1から10までの和で説明します。

まず、1から10までの積木を想定します。(下図)

1から10までの和は、積木の個数を数えればいいわけです。
計算方法は、1+2+3+4+5+6+7+8+9+10でもいいのですが、たいへんな計算になるでしょう。

発想を変えて、積木の右半分(水色)を分離し180度回転させて、左半分(白)の上におきます。

上の図を見れば、(1+10)*5で計算できることがわかると思います。
したがって、1から100までの和は、(1+100)*50=5050です。

[追記]

ある日、子供向けの参考書を売り付ける営業が家に着ました。私の妻は、この計算方法に感動
し、高い参考書に契約しました。当然私はいませんでした。



不等式 関数 図形と方程式 軌跡と領域 微積分―整関数 公式集

「こだわりハウス」写真館| 数学公式集| ピンポイントストリートビュー| FaceBook| Excel Vba テクニック集| Excel 計算式解析・他解析| 富山の建築家| Excel 計算式解析・他解析| 積分の定義・積分の記号の意味の研究|