[2の倍数]
数字の下1桁が偶数ならば、2の倍数
[3の倍数]
各桁の数字の和が3の倍数ならば、その数は3の倍数
(例)
8262の場合、8+2+6+2=18で3の倍数だから、8262は3倍数
(理由)
8262=8000+200+60+2
=8*(999+1)+2*(99+1)+6*(9+1)+2
=(7*999+2*99+6*9)+(8+2+6+2)
最初の括弧は3の倍数だから、(8+2+6+2)を調べればよい。
[4の倍数]
数字の下2桁が4の倍数ならば、その数字は4の倍数
[5の倍数]
数字の下1桁が0または5ならば、その数字は5の倍数
[9の倍数]
各桁の数字の和が9の倍数ならば、その数は9の倍数
(例)
8262の場合、8+2+6+2=18で9の倍数だから、8262は9倍数
(理由)
8262=8000+200+60+2
=8*(999+1)+2*(99+1)+6*(9+1)+2
=(7*999+2*99+6*9)+(8+2+6+2)
最初の括弧は9の倍数だから、(8+2+6+2)を調べればよい。
[追記]
他にも、7や11や13の倍数早見法もあるのですが、実用的ではないので
記載いたしません。
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