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フェルマー(1601-1665)の職業は、弁護士のちに議員でしたので、専門の数学者ではありませんでした。それでも、数論における成果は大きなものがあり、特にフェルマーの大定理は有名です。他にも数学の基礎となる発見がありました。
[座標]
座標の発明者はフェルマーでした。しかし、座標軸となるものが1本あるだけでしたので、単軸の解析学と言ってもいいです。なお、座標という言葉はライプニッツが作ったものだし、直行座標軸は19世紀になってから広く使われ始めました。 [微分]
フェルマーは論文「極大と極小を求める方法」で、多項式の曲線の極大値・極小値を求める方法を説明しました。
フェルマーは接線を求める方法も発見しました。 デカルトは、1638年にこの方法を伝え聞きましたが、「この方法は正しくない」 として、評価しませんでした。 [積分]
フェルマーはの接線を求めた他に、曲線の下側の面積も求めました。 |
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