Excel VBA テクニック集
ファイル読込パスワードの設定・変更





Excel VBA テクニック集
ファイル読込パスワードの設定・変更方法です。

この機能により、マクロなしファイルの読込パスワードの設定・変更ができます。 実は、この機能は大変便利で、たくさんのExcelファイルに読込パスワードの設定が自動でできます。 さらに、パスワードの設定はマクロ専用ファイルにあるので、パスワードが漏れることはありません。

使い方は、ファイル一覧を使った応用の、「マクロ専用ファイル」によるマクロ実行に、下記コードを入れます。

なお、この中で、読込及び書込部分を下記のように書き換えます。 
    'ファイルの読込
    Excel_App.Workbooks.Open Filename:=MacroSheet1.Range("B2").Value & "\" & MacroSheet1.ListBox1.List(I) _ 
				, ReadOnly:=False, UpdateLinks:=0, Password:=（変更前パスワード）
    'ファイルの書込
    Excel_App.ActiveWorkbook.SaveAs FileName:=MacroSheet1.Range("B2").Value & "\" & MacroSheet1.ListBox1.List(I) _
                                , Password:=（変更後パスワード）

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