Excel VBA テクニック集
印字した場合のページ情報





Excel VBA テクニック集
印字しないで取得できる、ページ情報です。

下記は、ページ設定し「改ページプレビュー」したものです。 印刷範囲「B2:Z40」、列@・列A・行@・行Aで「改ページ区切り」を挿入、列Bは自動的に区切られたシートです。



使い方は、ファイル一覧を使った応用の、「マクロ専用ファイル」によるマクロ実行に、下記コードを入れます。

まず、「表示」→「改ページプレビュー」にします。しないと、「改ページ」情報が取得できません。マクロ化する場合、下記を実行します。
    Excel_App.ActiveWindow.View = xlPageBreakPreview
「改ページ件数」が取得できるので、印刷ページ数が計算できます。
    Dim I_Max As Integer
    Dim J_Max As Integer

    I_Max = Excel_App.ActiveSheet.HPageBreaks.Count '横(行)の改ページ件数
    J_Max = Excel_App.ActiveSheet.VPageBreaks.Count '縦(列)の改ページ件数
    (総ページ数) = (I_Max + 1) * (J_Max + 1)
各「改ページ位置」の情報は、HPageBreaks(I),VPageBreaks(J)の内容を調べればOKです。 たとえば、下記のようにすれば、「行の改ページ位置」は青い線の下の行、「列の改ページ位置」は青い線の右の列番号が取得できます。
    (改ページ行) = Excel_App.ActiveSheet.HPageBreaks(I).Location.Row    'I=1〜I_Max
    (改ページ列) = Excel_App.ActiveSheet.VPageBreaks(J).Location.Column 'J=1〜J_Max

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