Excel VBA テクニック集
利用している領域の情報





Excel VBA テクニック集
利用している領域の情報の取得方法です。

使い方は、ファイル一覧を使った応用の、「マクロ専用ファイル」によるマクロ実行に、下記コードを入れます。

下図のように、表の右下G16にわざと色を付けてみました。したがって、利用している領域はB2:G16です。第1行・第1列は利用してません。。
    (利用している領域のアドレス)= Excel_App.ActiveSheet.UsedRange.Address
    ($B$2:$G$16と取得できます。)

    (利用している領域の最初の行)= Excel_App.ActiveSheet.UsedRange.Row
    (2と取得できます。)

    (利用している領域の行数)= Excel_App.ActiveSheet.UsedRange.Rows.Count
    (15と取得できます。第1行はカウントされません。)

    (利用している領域の最初の列)= Excel_App.ActiveSheet.UsedRange.Column
    (2と取得できます。列番号です。)

    (利用している領域の列数)= Excel_App.ActiveSheet.UsedRange.Columns.Count
    (6と取得できます。第1列はカウントされません。)

上記の応用です。
    (利用している領域の最後の行)= Excel_App.ActiveSheet.UsedRange.Row _
                                    + Excel_App.ActiveSheet.UsedRange.Rows.Count - 1
    (16と取得できます。)

    (利用している領域の最後の列)= Excel_App.ActiveSheet.UsedRange.Column _
                                    + Excel_App.ActiveSheet.UsedRange.Columns.Count - 1
    (7と取得できます。)

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