Excel VBA テクニック集
結合セル一覧





Excel VBA テクニック集
セルが結合されているかどうかは、(セルオブジェクト).MergeCells = True を判断すればいいです。


使い方は、ファイル一覧を使った応用の、「マクロ専用ファイル」によるマクロ実行に、下記コードを入れます。
    Dim Cell_Obj As Object

    For Each Cell_Obj In Excel_App.ActiveSheet.Cells
        If Cell_Obj.MergeCells = True Then
            Debug.Print Cell_Obj.MergeArea.Address
            End If
        Next Cell_Obj
    
    Set Cell_Obj = Nothing
たとえばX5:Z5が結合されていた場合、Cell_Objが、X5,Y5,Z5で結合セルを3回参照してしまうので、「$X$5:$Z$5」が3回表示されます。注意してください。

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