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[1640年]
パスカル(1623-1662)は、16歳のとき、1ページだけですが、「円錐曲線試論」を出版しました。内容は、下図のような円錐曲線に内接する六角形の、各辺の延長線とその交点の性質を説明しました。 [1642年] パスカルは、計算機械を設計し、約50台ほど売りました。 [1648年] パスカルは、流体静力学に興味をもち、空気の重さの実験、水圧に関する実験をしました。 [1654年]
パスカルは、サイコロのゲーム(今でいう賭博になります)で負けた場合の、保証金問題を解決しようとしました。この問題は、下図のような算術三角形(パスカルの三角形)に帰着できました。 [1658年]
パスカルは、「四分円の正弦に関する論文」を発表しました。
円周上の点で接線を引く。円周上で、から同じ長さの弧をとする。ここでは、 わかりやすくするため、弧を長くしました。への垂線をとし、垂線と接線の交点をとする。点からへの垂線をとする。 |
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